No.3 ミス花凛、登場!

月夜の休日🎶~ピアノヴァージョン

ミス花凛:
今宵、スーパームーンナイトより、
藤堂オーナー付き特別アドバイザーを
務めさせていただくことになりました
ミス花凛でございます。

「Moonstar」のエグゼクティブフロアは、
ミス花凛の魅力一色だった。
大窓からみえる眼下には、
山下公園の照明に映える
ローズガーデンが見事で、
ミス花凛の登場を歓迎しているかの
ようだった。

皆さまと当ホテルの明日をイメージして
ゆけること、とっても嬉しいですわ。
藤堂オーナーは、
恋うさぎをたくさん誕生してゆける
雰囲気を大事にしたいと
おっしゃっています。

ホテルという非日常環境は、
いつもと違った自分になりやすいですし、
皆さまのような
素敵な紳士淑女との触れ合いも、
ご利用者の気分をハイにするでしょう。

当ホテルはスイートエレガントな
インテリアに囲まれ、
恋愛ホルモンが活躍を待ち望んでいる
ようでしょ?わたくしも、
恋がしたくなりましたわ…(笑)。

皆さま、当ホテルも、わたくしも、
ともによろしくお願い申し上げます。

〔笑いと拍手〕

        🌠🌜

自己紹介コーナーでは、女性陣の番になった。

⚪高山(総支配人室スタッフ):
ミス花凛の補佐の、高山と申します。
仕事に追われてばかりではいけませんね。
藤堂オーナーから
「スコッチの味がわかる男を見つける
こと!ボーナス出してもいいよ」と。

〔一同、笑〕

私も、恋うさぎさんになれましたら…。
どなたか
お声をかけてくださいませんか?
恋うさぎが集まるホテルに
いたしましょ!
よろしくお願い致します。

⚪美木(クリニック・秘書):
なつき院長のお側で働かせていただいて
おります美木でございます。
院長の大ファンです!

失恋して以来、ちょっと恋が…男性が、
苦手になっています。
同僚の月乃さんに癒してもらいましたが、
個人的にはこの場がさらにリハビリに
なればと思っています。

⚪月乃(クリニック・ヘルスリスナー):
月乃と申します。
美木さん、チャーミングな方でしょ?
私の目標なんです。
私ごとですが、
ひらがなの「つきの」の名前で、着付け
をお手伝いさせていただいています。

美木さんともども、ちょっと緊張する
ほうですので、
お手柔らかにお願い致します。

⚪津山:
皆さん、素敵ですね。
職場でお会いする印象とまた違って、
自己紹介を伺っているだけで、
…なんだか緊張してきましたよ。
神野、固まってるんじゃないか?(笑)

⚪ミス花凛:
まぁ、
神野さんはシャイなんですね(笑)。
スコッチはまだですけど、
お顔が赤いわ…。

〔一同、笑〕

⚪ミス花凛:
じゃ、海洋イベント社「ホワイトバード」
の女子スタッフの皆様、宜しく。

⚪紺野:
こちらのホテル内にオフィスを置かせて
いただいております。
藤堂4ガールズです!(笑)
〔4人とも、笑顔で会釈〕

全員、関西アパレル界のマーチャン
ダイズスキルをこちらのホテルに
応用していきたい話を
藤堂オーナーに致しましたところ、

「君たちはいいね!
ぼくは紹介者なしに営業にくる人間は
信用するんだな。マーチャンダイザー、
大いに活躍してくれ!
じゃ、恋うさぎを集めるプランをやって
くれないか」
とチャンスをくださいました。

私たち藤堂4ガールズ
…全員シングルですので、
毎回メイクに力が入ると思います(笑)。

隣から、江田さん、山下さん、藤木さん
です。
どうぞよろしくお願い申しあげます。

        🌜🌠

スコッチタイムになり、
参加メンバーたちは打ち解けあっていた。

原料や産地によって味わいが大きく
異なるのもスコッチウイスキーの魅力。
Moonstarでは、12年を超える熟年もの
がほとんどで、藤堂オーナー好みの
スコッチばかり集めてあった。

大麦麦芽をベースにした
「モルトウイスキー」、
トウモロコシや小麦などをベースにした
「グレーンウイスキー」、
製品の違いとしては、
大きく「ブレンデッド」と
「シングルモルト」に分けられる。

いわゆるスコッチという場合、
様々な蒸溜所の原酒を使用した
「ブレンデッド」を指すといっていい。
発酵から熟成まではスコットランド
国内の蒸溜所で行うもので、
瓶詰めアルコール度数は40%、
ブレンドする際、
水とスピリットカラメル以外の添加を
しないのが特徴。
高価だったスコッチウイスキーが日本で
安く飲めるようになったのは、
元英国首相、マーガレット・サッチャー
女史の尽力によるもの。

このエグゼクティブフロアには、世界の
著名人が愛したスコッチウイスキーが
キープされており、スコッチで
人生を語らう大人のカップルが誕生して
もらいたいと願っていた。

        🌜🌠

ホテル内を浮遊していた
ヨナ姫付き侍女たちも、
スコッチを試してみようとしていた。
ヨナ姫はじめ星人は、
星屑酒以外は飲んだ経験がないため、
恋うさぎのリハビリとしても必要だと
感じた。

ヨナ姫の不安と孤独は増すばかりで、
侍女たちは焦りに焦っていた。

傷心のヨナ姫は再び恋をし、
恋うさぎとしての力を取り戻すことが
できるだろうか…。

Moonstarのエグゼクティブフロアに
あらわれた日本人たちは、
良さそうな人間にみえるが、
ヨナ姫の目にはどうみえるのか、
侍女たちは心配していた。

ヨナ姫唯一の日本人フレンドであった
ミスえりのが6月20日に他界して以来、
自分が星人であることを告白し、力に
なってもらえる協力者を求めていた─。

侍女たちの調査では、
愛沢なつきドクターなら信頼できる!と
確信した。
ヨナ姫に微かな笑顔がみられた…。

No.4へつづく

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です